震災から2か月

今日で津波に襲われてから2か月となりました。
自分と母、妹、姪、甥、愛犬の五人と一匹は4月中旬、母方の叔父の経営しているアパートに空き室がでるということで大崎市(旧古川市内)に越してきました。
引っ越してから、いろいろな手続き等で市内各所に行きましたが被災した身ということもあり、親身になっていただき有難かったです。町内会の会長さんにもいろいろ配慮していただきました。
子供たちは、始業式には間に合わなかったものの小学校にすぐ受け入れていただき、子供たちも学校に直ぐ馴染み楽しそうに通学しています。
母も叔父が近所にいることで安心しているようです。
ということで現在、家族全員落ち着いて暮らしています。
また自分は、先月末から知合いの会社で被災した住宅に対する応急修理の現地調査・見積を手伝って欲しいと依頼がありアルバイトとして手伝っています。
その合間に商工会や組合、復興関係の会議等で女川に通っています。
さて、2か月過ぎたということで震災当日と翌日に撮影した写真もアップしていきます。
まずは、地震直前。
工事現場の屋根の上で工事写真を撮影しているところに地震が来ました。
幸い骨組みだけだったので建物が撓って(しなって)それ程恐怖は感じませんでした。

工事を中止し事務所に戻ると書棚から落ちた書類が散乱してました。

その後、夜に備えてラジオと懐中電灯を用意して自宅玄関前で町の様子を眺めていると、土煙が上がり電柱が折れてきてオヤッと思ったら津波に押されて瓦礫が迫ってきたのです。津波が来るとは全く思っていませんでした。その時、母は台所で片付けをしていました。自分が気付かなかったらと思うと本当に幸運としか言いようがありません。この時、携帯電話の回線は切れていましたがツイッターは繋がっていて関東の女川出身者の人達と状況をやり取りしていたので自宅の玄関から町(女川湾)の方を眺めていたわけで、ツイッターをしていたこととフォロワーのお陰で家族共々助かったと言えます。
津波というか瓦礫に追われて、母と愛犬と駆け上がった寺道から。中央奥に見えるのが押し上げられてきた自社の工場。

津波が引いた後、寺道の坂に押し上げられた瓦礫と工場。

この日は丁度、津波に合わせるように雪が降っていました。

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