阿部養建設

AN邸新築工事

2000.06.01 上棟式

上棟式とは棟木を引き上げ取り付けることを象徴する儀式です。
棟上げ式とも呼ばれています。
 
現在は建築主が上棟への感謝と職方への挨拶として行っていますが、
場合によっては行わないこともあります。
 
上棟式を執り行なうにあたり五色の旗と矢車と呼ばれる2本の矢を
象った縁起物を飾り付けます。
 
五色の旗は戦国時代の武将が諸葛孔明の築城法および兵法を盛んに
用いたことが始まりと言われています。
旗の色は東=青、南=朱、西=白、北=黒、中央=黄となります。
東西南北の四色は青春と青龍、朱夏と朱雀、白秋と白虎、玄冬と玄武にも
通じています。 同じ色の房が大相撲の土俵の櫓にも使われています。
 
また2本の矢は中国で寺院を建てる際暴風を鎮めるため、
破魔矢を鬼門=丑虎=北東の方向と病門=羊申=南西の方向に向けて
祈祷したという故事に倣ったと言われています。

上棟式

関係者が参列し神事を執り行ない、最後に御神酒をいただきます。

上棟式

縁起物の紅白餅と小銭を撒き近所の方に拾ってもらいます。

散餅散銭

神事を執り行なった後、祈願文、建築主、設計者、施工者の氏名、紀年を
墨書きした棟札を小屋裏に奉ります。

棟札

建築主から建方作業に協力した職人さんに無事上棟した御礼を兼ねて、
御馳走と御祝儀が振舞われます。

直会

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