AN邸新築工事
2000.05.11 基礎立上りコンクリート養生及び墨付
- 基礎立上りのコンクリート打設が終了し、コンクリートが型枠を解体しても
- 影響がない強度(5N/mm2=約50kg/cm2)に固まるまで養生期間を取ります。
- 設計強度は21N/mm2=約210kg/cm2です。
- 養生する温度にもよりますが今の時期ですと5N/mm2になるまでの
- 養生期間は丸2日程度です。
- 通常はコンクリートの養生温度を考慮して1ヶ月で設計強度(21N/mm2)に
- 達するようコンクリートを調合します。
- コンクリートの強度発現は初期養生時の気温やコンクリート温度、湿潤状態等の影響を
- 受けるので特に厳冬期や酷暑期には初期養生状態の管理が重要です。

- 加工場では引続き墨付を行っています。
- 下の写真は和室に使用する吉野杉の柱です。
- 「三方無節」と記されていますが、これは柱の三方向の面に節が無いことを意味します。
- また、木材中央から下へ溝が挽かれています。
- これは将来、芯もちの木材の見掛りに亀裂が生じないよう見えなくなる部分に
- 「背割り」と呼ばれる溝を鋸で挽きこんだものです。

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